武雄の流鏑馬

神事後、神社前の馬場で流鏑馬奉射・競射を行い、その後また市街地を通り八並区に帰る。流鏑馬行列は華麗な鎌倉絵巻を見るようであり、馬上から弓を射る姿は勇壮で圧巻である。
住所 | 武雄市武雄町大字武雄5335 |
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電話番号 |
秋まつり実行委員会(武雄市観光課) 電話 0954-23-9237 |
催し物 (雨天決行) |
【令和7年度】 10月22日(水) 宵のまつり(エイトウ) 場所:甘久→武雄神社→甘久 ※武雄の流鏑馬は、今年で839年を迎えた重要無形文化財です。 10月23日(木) 流鏑馬奉納 〇流鏑馬行列(上り馬・下り馬) 〇流鏑馬行事 12:00 神事・堂廻り(武雄神社) 12:40 お下り 13:20 お上り/馬場とう(神社下馬場) 14:00 奉射 場所:武雄神社 |
寿永3年(1183年)平家討伐のため、源頼朝が武雄神社に戦勝祈願を行ったところ、武雄神社の使いの白鷺に励まされて戦に勝つことができたため、深謝し、さらに勅使を送った。これを迎えた武雄領主が流鏑馬を奉納したのが始まりといわれている。
宵のまつり(10月22日)は、夕刻に甘久区を出発し、武雄神社で荒踊を奉納、帰路長持ちを青竹で叩き「エイトウ、エイトウ」と囃したてながら市街地を練り歩き、また甘久区まで帰る。
流鏑馬行事(10月23日)は、八並区から流鏑馬行列が出発し武雄神社へ向かう。