2025/06/07 ~ 2025/10/06|

陽光美術館 コレクション展 「中国陶磁 官窯と民窯」

宋時代から清時代の約1000年。
日本で言うと平安時代時代のから江戸時代中期頃。
官窯とは、官営であり宮廷専用の窯。
民窯とは、商業的に運営している窯。
また、官窯は宮廷内で使用するために、美術性を追求するものと、殖産興業として作成する性格を持っていました。
特に、殖産興業の部分では民窯との関係性が興味深く、民間で湧き上がったトレンドが、国の殖産興業として吸い上げられ、格段に洗礼されていくなど、絵付けやデザイン、色彩の鮮やかさなどに見て取れ、興味深くご覧いただける展示となっております。
・柔らかな民用の感性
・大きく育てる
・民窯 貿易にわく
・技法の継承は脈々と
・蘇れ!名品
・皇帝プロデュース
上記プログラムで時代の流れと職人の技を感じる当美術館コレクションです。
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会場 慧洲園・陽光美術館
  (武雄市武雄町武雄4075-3)
入館・入園料 各600円/共通券1000円
定休日    水曜日
開館時間   平日:10時〜16時
       土日祝:10時〜17時
お問合せ   陽光美術館 慧洲園 TEL 0954-20-1187